近年、ボードゲームが知的なエンターテインメントとして人気を集めています。戦略性や心理的な駆け引きが奥深く、大人の男性の趣味としてもおすすめです。一度プレイすれば、その魅力にどっぷりはまること間違いなしでしょう。「友人と集まったとき、いつもと違う遊びで盛り上がりたい」といったニーズにもぴったりです。
この記事では、初心者から上級者まで夢中になれる奥深いボードゲームをプレイ人数別にご紹介します。あなたにぴったりの名作ゲームを見つけてください。
ボードゲームの魅力
ボードゲームの大きな魅力は、対面だからこそ味わえるリアルな心理戦とプレイヤー同士の知的な駆け引きにあります。相手のしぐさや表情から考えを読んで立てた戦略がはまり、勝利に至る快感は、デジタルゲームではなかなか味わえないでしょう。年齢や立場に関係なくフラットな立場で盛り上がれることも、ボードゲームの魅力です。
プレイ環境にもこだわると、ボードゲームはより一層楽しめます。たとえば、快活CLUBでは防音性が高く仲間とこもれるプライベート空間とフリードリンクを提供しています。周りを気にせず、何時間でもボードゲームに熱中できるでしょう。
世界三大ボードゲーム
ボードゲームには、名作として長く愛される作品があります。世界三大ボードゲームといえば、一般には以下の3つが定番です。
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カタン(カタンの開拓者たち) |
無人島を舞台に、資源を集めて道や町を建設していく陣取りボードゲームの金字塔。プレイヤー同士の交渉術が要。 |
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ドミニオン |
自分のデッキ(手札)を構築し、勝利点を集めるカードゲーム。使用するカードの選択次第で何百通りもの戦い方がある奥深さが魅力。 |
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カルカソンヌ |
地形タイルを配置して城壁都市や道を作り、得点を競うゲーム。高い戦略性が必要で奥深い。 |
人数別おすすめのボードゲーム
ここからは、初心者から上級者まで楽しめるボードゲームを、プレイする人数別に紹介します。2人ならじっくり向き合う頭脳戦、大人数ならわいわい盛り上がれるものなど、プレイする人数によって楽しめるボードゲームの種類は異なります。
人数に合わせてぴったりのボードゲームを厳選しているので、ぜひ参考にしてください。
2人向けおすすめボードゲーム
バトルライン
古代の戦争をテーマにした、戦略性の高い2人専用のカードゲームです。ポーカーのような役を作り、場に並んだ9つのフラッグを奪い合います。1枚ずつしかないカードをどの段階で投入するか、高い戦略性が求められます。
おすすめポイント
相手の手札を読み、強力なカードをどこに配置して陣形を組むかを考える知略や駆け引きが必要です。思考がうまくはまったときの痛快さが大きな魅力です。
ゲーム詳細
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対象年齢:12歳以上
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プレイ人数:2人
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プレイ所要時間:約30分
パッチワーク
さまざまな形の布地タイルを組み合わせ、自分のボードの上に美しいパッチワークキルトを作り上げるゲームです。まるでパズルのようなおもしろさがあります。
おすすめポイント
テトリスのようにピースをうまくはめ込み、形を作り上げていくのが快感につながります。限られたボタン(通貨)をやりくりしてどのタイルを買うかを考えるのも大事な要素で、簡単に見えて奥深い点が魅力です。
ゲーム詳細
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対象年齢:8歳以上
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プレイ人数:2人
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プレイ所要時間:約30分
ガイスター
良いおばけと悪いおばけのコマを動かし合って、相手の良いおばけをすべて取るか、自分の悪いおばけをすべて相手に取らせれば勝ちとなるゲームです。30年以上前に誕生し、今なお多くのボードゲーマーに愛される名作です。
おすすめポイント
良いおばけか悪いおばけは背中のマークでしか見分けられないため、相手からはどっちか分からないのが本作品のキモです。ときには大胆にはったりを仕掛けるなど、心理的な駆け引きが求められます。さくっと短時間で遊べる手軽なゲームです。
ゲーム詳細
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対象年齢:10歳以上
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プレイ人数:2人
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プレイ所要時間:約10~20分
クアルト!
フランスではよく知られているボードゲームです。共通する要素があるコマを直線状に4つ並べたほうが勝ちます。シンプルなルールながら、要素が色だけでなく高さや形(丸と四角)、穴の有無と4種類あるため、どれがリーチになっているかを見極めることが必要です。
おすすめポイント
「相手が配置するコマを自分が選んで渡す」という独特のルールがこの作品の妙味です。「相手に何を渡すか、自分がわたされたコマをどう配置するか」という深い思考力が求められます。
ゲーム詳細
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対象年齢:6歳以上
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プレイ人数:2人
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プレイ所要時間:5分~
ロストシティ
探検家となって世界中を巡って遺跡を発掘し、多くの名声を得ることを目指すカードゲームです。5色の目的地に数字が大きくなるようにしてカードを並べ、最終的にコスト分を支払ったあとの合計得点が大きいプレイヤーの勝ちになります。
おすすめポイント
どの目的地に絞って投資すべきかの見極めが重要です。捨て山からカードを拾って利用できるため、相手が有利になるカードを捨てないように計算する必要があるなど、シンプルなルールながら奥深いゲームです。
ゲーム詳細
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対象年齢:9歳以上
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プレイ人数:2人
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プレイ所要時間:約20分
3~4人向けおすすめボードゲーム
宝石の煌き(スプレンダー)
ルネサンス時代の商人になって宝石の原石を集め、職人を雇い、栄光と名声を獲得して地位を確立していくカードゲームです。もっとも勝利点が多い人が勝ちます。
おすすめポイント
手番では、宝石を買うか、宝石を払ってカードを買うかのどちらかしかできません。そのため、先を見据えて宝石を集める緻密な戦略が必要になります。大人が思わず無言で集中してしまう奥深さが魅力です。
ゲーム詳細
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対象年齢:10歳以上
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プレイ人数:2~4人
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プレイ所要時間:約30分
アズール
タイル職人になり、宮殿の壁を鮮やかなタイルで装飾していく見た目も非常に美しいボードゲームです。タイルは1色しか獲得できないため、どれをどのタイミングで取得するかが攻略のポイント。タイルが余るとマイナスになるため、その点も考えながら装飾を進める必要があります。
おすすめポイント
美しい見た目とはうらはらに、余りタイルを作らないよう考えたりほかのプレイヤーを邪魔したりと、高度な思考が必要で、心地よい知的刺激が得られます。
ゲーム詳細
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対象年齢:8歳以上
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プレイ人数:2~4人
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プレイ所要時間:約30~45分
ブロックス
赤、青、緑、黄色の色がついた形状の異なるピースを、ボードの角同士が接するように配置していく陣取りゲームです。より多くのピースを置けたプレイヤーが勝ちます。
おすすめポイント
どこにどうピースを配置して相手の陣地を防ぎつつ自分の領地を広げるかを考える必要があり、ピタッとはまったときは爽快感が病みつきになります。ルール自体は極めて簡単で、短時間で手軽に楽しめるのもおすすめのポイントです。
ゲーム詳細
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対象年齢:7歳以上
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プレイ人数:2~4人
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プレイ所要時間:約15~20分
ボブジテン
外国人のボブになり、カタカナを使わずに日本語だけでほかのメンバーに説明して、お題が何かを当ててもらうゲームです。山札がなくなった時点で、獲得したカードがもっとも多かったプレイヤーの勝ちになります。
おすすめポイント
シンプルなルールで誰にでも分かり、詳しい説明不要で盛り上がれるのが本作品のおもしろさです。お題のカタカナ語をどう説明するかに性格が現れ、意味不明な内容や四苦八苦する姿に思わず笑ってしまうでしょう。
ゲーム詳細
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対象年齢:10歳以上
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プレイ人数:3~8人
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プレイ所要時間:約30分
枯山水
日本の庭園「枯山水」をテーマにした、珍しい和風のボードゲームです。砂紋の描かれたタイルや石を配置して、芸術的な庭を造ります。プレイヤー全員の枯山水庭園が完成したら、石と砂紋の組み合わせで点数を計算し、合計点が高いプレイヤーが勝ちとなります。
おすすめポイント
美的センスを生かした庭造りがポイントの、なんとも渋く落ち着きのあるゲームです。たまには穏やかにゲームを楽しみたい、そんなときにぴったりです。
ゲーム詳細
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対象年齢:10歳以上
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プレイ人数:2~4人
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プレイ所要時間:約60~90分
5~6人向けおすすめボードゲーム
お邪魔者
金塊を探すドワーフと、それを妨害するお邪魔者に分かれ、互いに正体を隠しながら戦うゲームです。ドワーフは通路カードを置き、お邪魔者はそれを邪魔するカードを置きます。ドワーフが金塊を発見したらお邪魔者が負け、手札を出し切って金塊が見つからなければドワーフの負けです。
おすすめポイント
互いに正体を隠しているため、疑心暗鬼の心理戦が楽しめます。大人の知的な娯楽としてぴったりです。
ゲーム詳細
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対象年齢:8歳以上
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プレイ人数:3~10人
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プレイ所要時間:約30分
ワンナイト人狼
本場の人狼ゲームを短時間で司会がいなくてもできるようアレンジしたゲームです。村人陣営と人狼陣営に分かれ、5分ほど話し合いをしたのち、人狼だと思うプレイヤーに投票し、もっとも得票した人が人狼であれば村人陣営の勝ち、村人であれば人狼の勝ちになります。
おすすめポイント
人狼ゲームを手軽に楽しめる点が本作の醍醐味です。短時間でサクッと決着をつけるのが好みの方に合っています。
ゲーム詳細
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対象年齢:10歳以上
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プレイ人数:3~7人
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プレイ所要時間:約5~10分
ニムト
数字と牛が書かれているカードを場に伏せて出し、一斉にオープンして小さい順番に処理し、特定の列の6枚目を出してしまうとペナルティとして5枚の牛を引き取るゲームです。獲得した牛がもっとも少なかったプレイヤーが勝ちます。
おすすめポイント
相手が何を出すかを読む心理戦と、運要素のバランスが良いのが本作の醍醐味です。何度もプレイしたくなるおもしろさがあります。
ゲーム詳細
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対象年齢:8歳以上
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プレイ人数:2~10人
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プレイ所要時間:約30分
ハゲタカのえじき
1~15までの数字カードの中から1枚を伏せて出し、オープンして一番大きな数字のプレイヤーがポイントカードを1枚獲得でき、最終的に獲得したポイントが一番大きい人が勝ちのゲームです。
おすすめポイント
場に出した数字カードの数字がかぶると無効になるルールがあるため、どのカードを出すべきか熟考が必要です。高度な読み合いや思考が要求されるのが、本作のおもしろさです。
ゲーム詳細
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対象年齢:8歳以上
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プレイ人数:2~6人
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プレイ所要時間:約20分
キャメルアップ
エジプトを舞台に、ピラミッドの周囲をラクダのレースをするゲームです。ダイスを振ってラクダを移動させ、どのラクダが優勝・最下位になるかを予想して賭けます。ラクダを支援・妨害することが可能です。
おすすめポイント
ダイスによる予測不能な展開で、まるで本当に競馬場で賭けているかのような興奮が味わえるのが醍醐味です。ルール自体は簡単なので、子どもから大人まで楽しめます。
ゲーム詳細
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対象年齢:8歳以上
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プレイ人数:3~8人
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プレイ所要時間:約30分
7人~向けおすすめボードゲーム
コードネーム
2つのチーム(スパイ組織)に分かれ、スパイマスターから提示される単語1つを頼りに、場に並んだカードの中から味方のエージェントを当てていく連想ゲームです。暗殺者が一人まぎれており、触れると敗北します。
おすすめポイント
スパイマスターから告げられる単語の意味をどう読み取るかが鍵となります。正解を導き出したときの達成感は格別です。推理系・考察系が好きな人に特におすすめできます。
ゲーム詳細
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対象年齢:14歳以上
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プレイ人数:2~8人
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プレイ所要時間:約15分
インサイダー・ゲーム
出題者に対して、「はい」か「いいえ」で答えられる質問を繰り返し、お題を当てるゲームです。ただし、回答を知っているインサイダーが紛れ込んでいるのがミソ。お題を当てたあと、誰が正解に誘導していたのかを議論する2段構えの推理ゲームです。
おすすめポイント
「お題を当てる」「インサイダーを当てる」の2重構成が本作独特の味わいです。短時間でできて知的なゲームを楽しみたい方に適しています。
ゲーム詳細
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対象年齢:9歳以上
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プレイ人数:4~8人
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プレイ所要時間:約15分
犯人は踊る
一般人側と犯人側に分かれ、一般人が犯人カードの持ち主(犯人)を当てるカードゲームです。犯人カードを持っている人はその時点では「犯人」になりますが、手札交換で次々にプレイヤーの間を移動します。
おすすめポイント
犯人が次々と入れ替わる中、誰がカードを持っているかを推察する要素が楽しいゲームです。推理系ゲームですが、ルールが分かりやすいので、比較的気軽に楽しめます。
ゲーム詳細
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対象年齢:8歳以上
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プレイ人数:3~8人
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プレイ所要時間:約10分
コンセプト
言葉を使わずに、ボード上にあるさまざまなアイコンにマーカーを置くことで、お題が何かをほかのプレイヤーに伝える風変わりな連想ゲームです。アイコンには色、形、大きさ、概念などがあり、どう組み合わせてお題を伝えるかを考える必要があります。
おすすめポイント
抽象的なアイコンから、何を指しているのかを当てる柔軟な発想力とひらめきが求められます。思いついたときの爽快感が本作品のおもしろさの核でしょう。
ゲーム詳細
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対象年齢:10歳以上
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プレイ人数:4~12人
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プレイ所要時間:約40分
コヨーテ
場に出ているカードの合計数を予想するゲームです。ほかのメンバーの持っているカードの数字は見えているのに、自分の数字は分からないのがポイント。特殊な機能を持ったカードが混じっているため、あてずっぽうではなかなか当たりません。
おすすめポイント
探り合いやはったりをかましたりするのが楽しいゲームです。
ルールが比較的簡単なので覚えやすく、誰でもすぐに遊べます。
ゲーム詳細
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対象年齢:10歳以上
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プレイ人数:2~10人
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プレイ所要時間:約15~30分
ボードゲームの選び方
ボードゲームはたくさんの種類があるため、どれにすればよいか迷うものです。自分や仲間に合ったボードゲームを選ぶポイントは、主に3つあります。
【プレイ人数で選ぶ】
まずは遊ぶ人数で選びましょう。ボードゲームには、2人専用もあれば10人以上など大勢で遊ぶほうが楽しめるものまで、幅広い種類があります。対象プレイ人数にマッチしているゲームを選ぶことが大前提です。なお、2~8人のように対応範囲が広い場合、全体的な傾向として人数が多いほど盛り上がります。
【プレイ時間で選ぶ】
プレイ時間から考えるのも、選び方のポイントです。ボードゲームは短時間で終わるものもあれば1時間以上かかるものもあり、一般に以下のように言われています。
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軽量級:20分以内
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中量級:20分~1時間
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重量級:1時間以上
短いスパンでサクサク遊びたいのか、じっくり楽しみたいのかで選びましょう。なお、初めて遊ぶゲームは記載されているプレイ時間より長くなりがちなので、その点も考慮しましょう。
【遊ぶ仲間が好きなジャンルで選ぶ】
心理要素が強く駆け引きを楽しむもの、運要素が少なく論理的思考が重要なもの、ワイワイ騒げるものなど、ボードゲームには多様な種類があります。遊ぶメンバーの好みや性格を考えて選ぶのも、盛り上がるコツです。
ボードゲームをするなら快活CLUBがおすすめ
仲間とボードゲームをする場所を探しているなら、快活CLUBをご利用ください。快活CLUBなら、個室やファミリールームなど、人数に合わせて選べる部屋タイプが豊富です。周囲を気にせず、メンバーと白熱のゲームを楽しめます。
ソフトクリームや豊富な種類のドリンクが飲み放題のドリンクバーも完備しており、有料ですがフードメニューも充実しています。長時間のプレイでも、快適に過ごせるでしょう。休日の大人の遊び場として、快活CLUBをご利用ください。
まとめ
大人が夢中になれるおすすめのボードゲームを人数別に紹介しました。じっくり思考を巡らせる2人用の名作から大人数でワイワイ盛り上がれるパーティーゲームまで、どれも名作ばかりです。想定されるプレイ時間や一緒に遊ぶメンバーの好みに合わせ、選んでください。
気になったボードゲームを思い切りプレイするなら、快活CLUBはぴったりの遊び場です。広いテーブルがある防音性の高い個室で、時間を忘れてボードゲームに興じてみてはいかがでしょうか。
※本記事に記載されているボードゲーム名は、各社の商標または登録商標です。
カタン(カタンの開拓者たち):KOSMOS社
ドミニオン:Rio Grande Games社
カルカソンヌ:Hans im Glück社
バトルライン:GMT Games社
パッチワーク:Lookout Games社
ガイスター:Drei Magier Spiele社
クアルト!:Gigamic社
ロストシティ:KOSMOS社
宝石の煌き(スプレンダー):Space Cowboys社
アズール:Next Move Games社
ブロックス:Mattel社
ボブジテン:TUKAPON
枯山水:New Games Order社
お邪魔者:Amigo社
ワンナイト人狼:Bezier Games社
ニムト:Amigo社
ハゲタカのえじき:Ravensburger社
キャメルアップ:Eggertspiele社
コードネーム:Czech Games Edition社
インサイダー・ゲーム:Oink Games社
犯人は踊る:鍋野企画
コンセプト:Repos Production社
コヨーテ:Gigamic社
