近年、テレワークが普及し、自宅やカフェではなくワーキングスペースを利用して仕事をする人が増えてます。とはいえ、テレワークスペースは数多くあり、種類や料金プランが異なるため、どこを選べばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事ではテレワークができるスペースの特徴や選び方、個室の魅力などについて解説します。「アクセス抜群」「高級設備」「予算重視」の3つの観点から選んだおすすめのテレワークスペースも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
テレワークスペースの特徴と選び方
テレワークができるスペースには、いくつかの種類があり、特徴や料金プランは施設によってさまざまです。
ここでは、テレワークスペースの種類別の特徴やおもな料金プラン、選び方について解説します。利用する前に違いを知っておきましょう。
場所と環境で選ぶ3つのタイプ
テレワークができるスペースには、おもにコワーキングスペース・シェアオフィス・レンタルオフィスがあり、それぞれ以下のような違いがあります。
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施設の種類 |
特徴 |
向いている業種 |
利用シーン |
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コワーキング スペース |
・自由席制のところが多い ・オープンな空間が多く、ほかの利用者と交流しやすい |
・フリーランス ・リモートワーカー ・スタートアップ |
・フリーランスや個人事業主の作業場 ・事業者間のコミュニティスペース |
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シェアオフィス |
・企業やチームの専有席、固定デスクがある ・法人登記できる場合がある |
・小規模事業者 ・ベンチャー企業 ・スタートアップ |
・コワーキングスペースよりもオフィス機能を重視 |
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レンタルオフィス |
・個室や専用スペースを契約して借りる ・法人登記できる場合が多い |
・小規模事業者 ・個人事業主 |
・通常のオフィスとして使用 |
ただ、実際には、コワーキングスペースとシェアオフィスは同じような使われ方をしていることも少なくありません。
料金プランの選び方
施設によって詳細は異なりますが、コワーキングスペースの料金プランは、以下の2パターンがよく見られます。
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ドロップイン:15分や1時間など短時間単位で利用でき、料金は1時間300~1500円ほど。リモートワーカーが集中して急ぎの仕事を片付けたいときや、クライアント先の近くで作業したいときなどに適している。半日や一日プランもある。
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定額プラン:月ごとで契約し、定額料金を支払う。料金は5000~3万円ほど。土日を含めいつでも利用できるところが多く、毎日働くオフィスとして活用するのに適している。
利用頻度や利用スタイル、必要なサービスを考慮し、合っているほうを選びましょう。数時間だけ利用するならドロップイン、普段の仕事スペースとして使うなら定額プランがおすすめです。
個室テレワークスペースの魅力
テレワークスペースには、フリーアドレス(自由席)のところと個室のところがあります。仕事をする目的で借りるなら、フリーアドレスよりも個室を選ぶほうがよいでしょう。
ここでは、個室テレワークスペースのおもな魅力を紹介します。
Web会議時のプライバシー確保
クライアントとの重要な商談や機密情報を含むミーティングを、Web会議でおこなうこともあるでしょう。個室であれば、Web会議開催時の情報漏洩のリスクが下がります。
オープンスペースでは、周囲の雑音や視線が気になって集中するのが難しく、業務上の重要な情報を周囲に知られる恐れもあります。
以下のような設備が整っているところなら、会議をする際にも安心です。
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防音対策:壁やドアに防音材を使用
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ヘッドセットやマイク:クリアな音声を確保し、周囲の音を遮断
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セキュリティを確保したWi-Fi環境:暗号化された通信環境
Web会議をする予定があるなら、上記のような設備が整った個室を選ぶと安心です。
集中力が高まる静かな作業環境
防音された個室であれば、静かな環境で業務に集中できます。周囲の話し声や雑音といった気が散る要因がないためです。とくに、クリエイティブな仕事や思考を必要とする業務では、集中力が高まる静かな環境を整えることは非常に重要です。
ドアや壁に防音素材が使われた、防音仕様の個室なら、静かな環境で落ち着いて業務に取り組めるでしょう。
実際に、快活CLUBの個室の利用者からは、環境について以下のような意見が出ています。集中して快適に仕事に取り組めることがわかります。
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・周りの音を気にすることなく仕事ができた ・防音面で心配することもなく、快適に過ごせた ・騒音がまったく気にならない |
(出典:働き方アンテナ「[テレワーク] 快活クラブ「鍵付完全個室」をテレワークで利用した20名の口コミ・評判」)
快適な通信環境の整備状況
オンラインでの作業では、高速でつながる安定した通信環境が欠かせません。通信が不安定で接続が途切れがちになったり、遅延したりすると、Web会議やクラウドサービスの利用に支障をきたします。作業効率の大幅な低下にもつながるでしょう。
以下のような通信設備が整っている個室テレワークスペースなら、安心して快適に業務に取り組めます。
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高速Wi-Fi完備:高速・低遅延のWi-Fi環境が提供されている
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有線LANも利用可能:LANポートがあり有線接続ができると通信の安定性が増す
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VPN対応:より安全なネットワーク環境で仕事ができる
快適に作業するため、通信環境が整っているところを選びましょう。
無料で使える充実の付帯設備
個室テレワークスペースの多くは、さまざまな付帯設備が整い、無料で利用できるようになっています。例を挙げると、以下のような設備です。
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電源コンセント:パソコンやタブレットの使用時に電源を確保
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複合機(プリンターやコピー、スキャナー):コピーしたり印刷したりするのために必要
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会議室やミーティングスペース:打ち合わせに使用
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モニター:プレゼンなどに使用
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ドリンクコーナー:疲れたとき、休憩時に便利
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ロッカー:業務中、荷物を保管
快適に作業に取り組むためにも、利用する前にどのような設備があるか確認しておくとよいでしょう。
テレワークスペースの料金相場
テレワークスペースの料金は、エリアによって違いがあります。利用する地域の相場を知っておくと、施設を選ぶ際の参考になるでしょう。
ここでは、東京都を含めた主要地域の料金相場やおもな特徴などについて解説します。
エリア別の料金目安
エリア別におよその料金をまとめました。
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ドロップイン(1時間) |
定額プラン(月額) |
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東京 |
600~1000円 |
1万~5万円 |
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大阪 |
300~700円 |
5000~4万円 |
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名古屋 |
300~500円 |
1万~3万円 |
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福岡 |
300~500円 |
5000~3万円 |
東京は需要が高く、料金も高めの傾向にあります。プレミアムプランがあるなど、設備が充実したハイエンドなスペースも少なくありません。
大阪や名古屋などの都市圏は東京に比べるとやや下がるものの、高めです。地方都市では、探せば安価なスペースもあります。
定額プランでお得に使う方法
テレワークスペースの利用頻度が高い場合、ドロップインよりも定額プランを契約するほうが割安です。ただし、同じ定額プランでも、店舗によって料金や利用条件が異なるため、比較して自分に合ったところを選びましょう。
たとえば、以下のような条件の違いに注意が必要です。
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「平日9~20時まで」「土日も可能」といった制限があるかどうか
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全国展開のスペースで他店も利用できるかどうか
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個室利用が可能かフリーアドレス制か
また、フリーランス限定や初めての利用者限定で割引キャンペーンを実施していたり、長期契約割引制度を設けていたりする場合もあります。制度やキャンペーンを上手に活用して、お得にテレワークスペースを利用しましょう。
テレワークスペース活用のメリットと注意点
リモートワークが珍しくなくなり、自宅やカフェ以外で作業できる場としてテレワークスペースを選ぶ人が増えています。テレワークスペースの活用には、自宅やカフェにはないさまざまなメリットがあるためです。ただし、注意点もあります。
ここでは、テレワークスペース活用のおもなメリットと、利用時の注意点について解説します。
通勤時間を有効活用できる
オフィスに出社する場合、通勤・帰宅の際にかかる通勤時間は大きな負担になりがちです。
家の近くにあるテレワークスペースを活用することで、通勤にかけていた時間が大幅に短縮でき、その分を有効活用できるようになります。たとえば、以下のような時間の使い方ができるでしょう。
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資格取得などのスキルアップの時間に充てる
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早朝にトレーニングジムに通い、体を鍛える
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通勤ストレスが緩和され、すぐに仕事に取りかかれるようになる
時間を有効活用することでスキルアップしたり体を鍛えたりできれば、仕事にもよい影響が期待できます。
ワークライフバランスが向上する
テレワークスペースを活用すれば仕事とプライベートの時間に明確な区切りができるため、ワークスライフバランスの向上につながります。ワークライフバランスの改善例を、以下に挙げましょう。
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自宅とは異なり、テレワークスペースでは仕事に集中しやすく、プライベートな時間とのメリハリをつけやすい
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テレワークスペースからの帰宅後は、気持ちに区切りがつき、趣味に打ち込んだり家族、友人と過ごしたりできる
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通勤時間が短縮され、生活にゆとりが生まれる
プライベートな時間がもててリフレッシュできることで、仕事にも積極的に取り組めるようになるでしょう。
長時間利用時の注意点
テレワークスペースは快適な作業環境ですが、長時間利用する場合は健康面や集中力の維持に注意する必要があります。とくに、長時間座りっぱなしで作業をしていると思う以上に身体への負担が大きく、集中力も落ちるため、適切な対策を講じることが必要です。
たとえば、以下のような対策をするとよいでしょう。
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1時間ごとに10分など、適度に休憩を取る
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猫背にならないよう注意し、正しい姿勢を意識して作業する
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ブルーライトカットグラスをつけるなどして目の負担を軽減する
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水分はこまめに補給する
個室の場合は飲食物持ち込みが禁止されていることもあります。その場合は、休憩時にドリンクスぺ―スなどに行き、水分を摂りましょう。
テレワークスペース選びで失敗しないポイント
テレワークスペースを適当に選ぶと「自宅で仕事をするより疲れた」「作業効率が思ったより上がらなかった」といった失敗をすることがあります。たくさんあるなかから店舗を選ぶ場合は、以下の2点を意識することが大切です。
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アクセスの良さ
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通信環境の良さ
ここでは、アクセスの良さが重要な理由や、通信環境を確認する方法について解説します。
アクセスの良さを重視する理由
テレワークスペースを選ぶ際は、アクセスの良さを重視しましょう。アクセスの良い場所を選ぶと移動にかかる時間を短縮でき、以下のような効果が期待できるためです。
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長時間の移動による疲労やストレスが発生せず、行くのが面倒にならない
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自宅にいる時間を長くもて、リフレッシュや自己研鑽の時間に充てられる
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交通機関の遅延や混雑の影響を受けずにすみ、スケジュールどおりに仕事を進めやすい
また、雨や雪など天候が荒れているときや体調があまり優れないときでも、アクセスの良い場所にあるテレワークスペースなら、負担を最小限に抑えられます。
通信環境を確認する3つの方法
テレワークスペースで効率よく仕事を進めるためには、通信環境が整っていることも大切です。通信が不安定では、作業によっては思うようにはかどらなくなるためです。
通信環境が良好かどうかは、以下のような方法で確かめられます。
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公式サイトをチェックする
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電話やサイトのお問い合わせ、店舗の受付からスタッフに直接たずねる
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ドロップインで短時間だけ利用してみる
とくに、定額プランでの契約を考えている場合は、先にドロップインして1時間程度利用するのがおすすめです。実際に通信がどの程度の安定しているかわかります。昼休みや夕方など、混雑する時間の速度をチェックするとよいでしょう。
快活CLUBなら快適に過ごせる環境が完備!
快活CLUBでは鍵付個室を提供しています。四方が囲われた個室空間で、空調換気システムにより、室内はいつでも綺麗な空気です。しっかりした鍵が付いているため、セキュリティ面での心配もありません。
集中して作業ができる環境のため、テレワークにもピッタリです。快適なテレワーク環境を探しているなら、1度利用してみませんか。
東京都内の人気テレワークスペース
東京都内には、テレワークスペースがたくさんあります。ありすぎて、どこにすればよいかわからないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは「アクセス抜群の個室」「高級設備が魅力のプレミアム個室」「予算重視のリーズナブル個室」の3つに分けて、それぞれ紹介します。
アクセス抜群の個室5選
東京都内でアクセス良好な個室テレワークスペースを5つ紹介します。
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テレワークスペース |
特徴 |
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・全国で展開し、東京都内で鍵付個室を提供しているのは43店 ・駅から徒歩圏内の店舗が多い |
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・JR東日本が運営し、駅構内にある ・電車の待ち時間などに利用でき便利 |
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・東京内に7店舗を展開 ・駅から徒歩数分以内にある |
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・東京都内に80店舗上ある ・24時間利用できる |
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・東京に10店舗を展開 ・駅から徒歩圏内にある |
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・東京に8店舗を展開 ・駅近の店舗が多い |
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・八重洲と新宿に展開し、いずれも駅から数分 ・洗練されたオフィス |
以下では、上記のうち5つの施設を紹介します。
快活CLUB
快活CLUBの鍵付個室は、レギュラールーム(チェアタイプ、マットタイプ)、ワイドルーム、VIPルームの4パターンがあります。
利用者からは「全室鍵付個室でプライベートが守られて安心」「やや狭いのを気にしなければ安くて良かったです。」などの声があり、好評です。
(出典:Googleマップ「快活CLUB 武蔵小山駅前店」)
STATION WORK
(画像引用:STATION WORK)
STATION WORKは駅ナカを中心に展開するワークスペースです。15分単位で利用できるSTATION BOOTH、さまざまな席タイプがあるSTATION DESKなど数種類があります。
ユーザーからの口コミでは「人通りが多いので落ち着かないが、中は思ったより静か」「便利」といった声があります。
(出典:Googleマップ「STATION WORK東京駅 総武地下4階」)
BIZcomfort
(画像引用:BIZcomfort)
BIZcomfortは、個室プランがあるレンタルオフィスと、フリーアドレスのコワーキングスペースの2つがあります。レンタルオフィスなら24時間365日いつでも好きなときに使用でき、便利です。
利用者からは「内装がきれいで落ち着いて仕事ができる」「周りの方も静か」などの意見があります。
(出典:Googleマップ「BIZcomfort御茶ノ水」)
BASIS POINT
(画像引用:Basis Point)
入会金無料で、ドロップインもさまざまな月額プランもあり、気軽に試せるワークスペースです。1日無料でお試しもできます。
「綺麗で空いていて良い」「仕事に集中しやすい」といった意見が見られました。
(Googleマップ「BasisPoint八王子店」)
◇good office
(画像引用:good office)
good officeには2~150坪のさまざまなパターンの部屋があり、ニーズに合わせて選べます。利用者専用のスペースだけでなく、ラウンジや会議室など共有部分も充実しています。
「立地が便利」「開放駅でおしゃれ」などの口コミがありました。
(出典:Googleマップ「goodroom lounge 有楽町」)
高級設備が魅力のプレミアム個室3選
コワーキングスペースやシェアオフィスのなかには、プレミアム個室を提供していることもあります。費用はかかりますが、高級な内装や設備、ハイレベルなサービスが魅力です。
ここでは、高級設備が魅力的なプレミアム個室を提供している東京の店舗を紹介します。
Regus
(画像引用:Regus)
Regusはレンタルオフィス業界で世界最大手を誇るブランドで、日本国内でも全国に展開しています。最新鋭の設備と洗練された内装が大きな魅力です。
「オフィスがきれい。静かで仕事するのにちょうどいい」「スタッフの方が丁寧」など好評を得ています。
(出典:Googleマップ「リージャス丸の内パシフィックセンチュリープレイスビジネスセンター」)
Business-Airport
(画像引用:Business-Airport )
Business-Airportは、ビジネスに必要な環境が整い、コンシェルジュの常駐を始め、上質できめ細かなサービスが人気のワークスペースです。
利用者からは「高級感のあるシェアオフィス」「とても使いやすい」などの声が見られました。
(出典:Googleマップ「ビジネスエアポート丸の内」)
ALLAMANDA WORK CORT
(画像引用:ALLAMANDA WORK COURT AOYAMA)
青山に位置する港区最大規模のワークスペースです。豪華な内装のオフィスで、コンシェルジュによる対応など充実したサービスも魅力です。
「まるで高級ホテルのような雰囲気だった」「受付の対応が良い」などの声が集まっています。
(出典:ALLAMANDA WORK COURT AOYAMA 「青山アラマンダワークコートお客様の声」)
THE EXECUTIVE CENTER
(画像引用:THE EXECUTIVE CENTER)
TECが提供するコワーキングスペースは、高級感あふれる内装に、充実した設備が魅力です。手厚いサービスのラウンジも使用できます。
利用者からは「清潔で快適」「落ち着いた雰囲気に最高のロケーション、一流の設備」などの声が見られました。
(出典:Googleマップ「エグゼクティブセンター神宮前タワービル」)
LIFORK
(画像引用:LIFORK)
LIFORKは、東京都内に雰囲気の異なる特別感あふれるシェアオフィスを5店舗を展開しています。契約後は、24時間365日利用可能です。
利用者からは「ホテルのラウンジのようなシェアオフィス」「落ち着いた雰囲気」などの声が見られました。
(Googleマップ「LIFORK大手町」)
予算重視のリーズナブル個室5選
「テレワークにかかる費用を抑えたい」「予算重視で選びたい」という人もいるでしょう。そこで、ここでは比較的安い料金で利用できるテレワークスペースを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
Lightningspot
(画像引用:lightningspot)
lightningspotは、2011年にオープンした、渋谷でも最安クラスのコワーキングスペースです。渋谷駅から徒歩30秒の好立地にあります。
ユーザーからは「使いやすい価格帯」「少し騒がしい客がいる」などの声がありました。
(出典:Googleマップ「lightningspot sibuya」)
ニュー新橋コワーキング
(画像引用:ニュー新橋コワーキング)
新橋駅から徒歩1分の好立地にある、都内最安値クラスのコワーキングスペースです。ドロップインなら30分150円と格安で利用できます。
利用者からは「落ち着いて作業ができた」「安くて良い」などの声がありました。
(出典:Googleマップ「ニュー新橋コワーキング」)
WACRÉ
(画像引用:WACRÉ)
神保町・水道橋にある予算重視の方におすすめのコワーキングスペースです。入会金不要で、さまざまな料金プランがあるので予算に合わせて選べます。
利用者からは「オシャレで明るく静か」「マナーの悪い客がいて相談するとすぐに対応していただけた」といった声が見られました。
(出典:Googleマップ「Work Lounge WACRE (ワクレ) | コワーキングスペース」)
who
(画像引用 who)
Whoは個室を利用しても最初の1時間は無料のお財布に優しいワークスペースです。ドロップインは1分単位で必要な時間だけ利用できるため、無駄がありません。
口コミ情報によると「1分単位の課金なので、時間を気にせずすむ」「良いワーキングスペース」などの声がありました。
(Googleマップ「whoワークラウンジ」)
コワーキングスペースPao
(画像引用:コワーキングスペースPao)
五反田にあるコワーキングスペースです。回数券を利用すると1時間480円で利用できるなど、ドロップインは比較的低料金です。
利用者からは「とても利用しやすく、スタッフの方も親切で快適」「コスパがいい」などの声が見られました。
(出典:Googleマップ「pao パオ」)
快活CLUBなら快適に過ごせる環境が完備!
快活CLUBでは、使用目的を限定しない鍵付個室を提供しています。パソコンなどの持ち込みもOKのため、静かな環境で仕事に集中することが可能です。
個室のため盗難などの心配もなく、周りを気にすることもありません。電話もそのまま受けられます。
快適に仕事に集中できる環境をお探しなら、ぜひ快活CLUBをご利用ください。東京を含め、全国に展開しています。
テレワークスペースのよくある疑問と解決策
テレワークスペースの利用にあたってよくある疑問と回答をまとめました。利用の際にぜひ参考にしてください。
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定額プラン契約の際に必要な書類は何か |
施設によるが、顔写真付きの本人確認書類やクレジットカードなどが必要になる |
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見学可能か |
可能なところが多い |
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飲食物の持ち込みは可能か |
飲み物可能なところが多い |
ただし、店舗により対応には大きな違いがあります。事前に規約をよく確認してください。
以下では、予約変更の手順や緊急時の対応方法を解説します。
予約変更の具体的な手順
予約が必要なテレワークスペースで、行く予定だった日時に都合が悪くなり変更せざるを得ない場合もあるでしょう。施設によって対応は異なりますが、一般にテレワークスペースでは、まず予約をキャンセルし、空いている日時を確認して取り直す必要があります。
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公式サイトやアプリの予約システムを通して予約した場合:自分で変更可能なことが多い
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電話で予約した場合:変更は電話で連絡することが一般的
公式サイトやアプリの予約システムを通して変更した場合は、きちんと反映されているか確かめましょう。
なお、キャンセル可能な期限や手数料は施設によって異なります。当日や前日までに連絡すれば無料でキャンセル可能なところもあれば、予約日の3日前までというところもあり、さまざまです。公式サイトなどで規約を確認しておきましょう。
緊急時の対応方法
テレワークスペース利用中にトラブルが発生した場合は、冷静に対応することが必要です。どのように対応すればよいかをトラブル別にまとめました。
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急な体調不良に陥った:水分補給や休憩を取る。回復しない場合は近くのスタッフに助けを求める。ひどいときは救急車を呼んでもらう。
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貴重品の盗難に遭った:自分の勘違いではないか確認する。確実な場合はスタッフに相談し、警察に届け出る
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火災や災害が発生した:利用している施設の避難経路を確認し、スタッフの指示に従って動く。
万が一に備え、利用時に避難経路を確認しておくとよいでしょう。
まとめ
テレワークの普及に伴い、コワーキングスペースやシェアオフィスなどの施設を利用して仕事をする人が増えています。テレワークスペースにはさまざまなタイプがありますが、個室を選ぶとより集中して作業に取り組めるため、おすすめです。設備も充実していることが多く、快適に過ごせるでしょう。
快活CLUBでも、鍵付個室を提供しています。テレワークをする際は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
